コストコ柄のメガネケースを作りました。
Special Thanks(参考動画)
Handmade laboratory様の動画を参考にさせて頂きました。
メガネケースの素材
ダイソーさんの商品名「MULTI-PURPOSE-CASE」という多目的ケース(110円)です。
商品サイズ:16cm×6.1cm×3.9cm
材質:表:塩化ビニル樹脂
裏:ポリスチレン
芯材:スチール
中国製
準備するもの
メガネケース
布(おもて用と内側用)
両面テープ(強力タイプ)
ハサミ
ホツレーヌ(ほつれどめ接着液)
下準備
おもて面で使う生地をカットしていきます。
未着用のコストコ柄パジャマです。
裾の部分。
広げたら使えそうなサイズです。
シワは気にせず、底の生地として使うことにしました。
おもて用の生地もカットしました。
製作開始
では始めます。
内側のトレイ(保護カバー?)は再利用出来そうです。
いったん取り外しておきます。
表の生地を剥がします。
おもての生地を取り外しました。
蝶番(ちょうつがい)ヒンジ金具は生地をはさんでから固定してあるため、生地の一部は残ってしまいました。
おもてパーツと内側パーツに分けて作業します。
内側から始めます。
何かを作ったサテン生地のハギレがあったので、裏地に使うことにします。
ブログを書きながら気づきました。
蜘蛛の糸が横向きになってます。
生地の使い方を間違えました。
トレイの上から両面テープで生地を貼り付けます。
余分な生地をカットします。
ほつれやすい生地みたいなのでフチ全体に専用ボンドを塗っておくことにします。
完全に乾くまで放置。
表パーツの作業に取り掛かります。
芯材の内側(フチ)に両面テープを貼ります。
おもての側面にも両面テープ。
バネ式蝶番(ちょうつがい)金具の部分から生地を貼り合わせます。
おもての裏側を両面テープで固定します。
カーブは少し引っ張りながら内側へ寄せて行きます。
多少のゆがみは気にしません。
反対側も寄せました。
底の面も同じようにも貼りました。
おもて側、完成です。
内側の保護カバーが乾きました。
うまく収まるか、合わせてみます。
ごちゃごちゃしてた表側の生地がキレイに隠れました。
両面テープで固定されてない生地は浮いてます。
こまかい所は気にしません。
おもて(上)になる面
よこ
金具周辺は、元の生地が残り切れずデコボコしてしまいました。
底(下)になる面
中にメガネを収納、フタの閉まり具合などを確認してみます。
問題発生。
持ち歩くときにメガネが揺れて中でぶつかる音がします。
作業を追加することにしました。
トレイ(保護カバー)に追いメガネケース。
パーツごとに分解してみました。
メガネケースはスポンジに生地を貼り合わせてあります。
サイドに切り込みを入れて形を整えます。
タグの一部も再利用します。
両面テープで固定。
トレイ(保護カバー)に合わせてみます。
上から乗せただけ。
ガタつき音が軽減されました。
これで完成です。