人生で初めて胡蝶蘭を買いました
・・・自分用なんですけど。
品種・価格
Leaf-GoldenWater（ゴールデンウォーター）。
ひと鉢888円。
イエロー系と可愛いピンクや濃いピンクもありました。
お花の付き具合がそれぞれ個性的です。
カララの紹介
ミディ胡蝶蘭２本立ち
フラワーパック（花袋）に入ったまま撮影を始めてました。
下に敷いてます。何枚か撮ってる内に気づき、袋を外したようです。
手前のお花が重なって見えづらいです。
うしろから見ると1本の茎から左右に咲いてるのがわかります。
高さ40センチほどになります。
サイズの目安にペットボトルと並べてみました。
鉢の中は水苔
カララには水苔が使われてます。
乾燥した状態（左）と水をふくませた状態（右）。
わかりやすくご説明するため未使用の水苔で再現しました。
庭がない場合、植木は土の処分に困りますので水苔での栽培は良く考えられてます。
エコ鉢ウッド
鉢カバーはエコ鉢ウッド。
木のチップ51%、プラスティック49%使用、可燃ゴミとして処分できるそうです。
グレーの他に黒や茶の鉢カバーのついたカララが陳列されてました。
カバーを外すとビニールポットが出てきました。
ポット苗（黒いヤツ）の透明バージョンと思ってください。柔らかい素材です。
大きな鉢に植え替える前提で出荷用の仮ポットというイメージがありますけど、カララの場合ずっとこのままで大丈夫なのだそうです。
水やり・管理方法
リーフレット
陳列ケースの脇にリーフレット（管理方法のチラシ）がたくさん残ってたので1枚頂きました。
QRコード
タグのQRコードにアクセス
根元に刺さってるタグにはQRコード（表）と品種名（裏）が印字されてます。
スマホで読み取ってみたらカララ公式サイトの育て方の詳しいページがリンクされてました。月別の管理方法などが解説されています。
タグは捨てず挿したままにしておくことにします。
置き場所
胡蝶蘭の管理でいちばん気をつけるポイントは温度（15℃～25℃）なのだそうです。
5℃以下になると凍傷になって枯れてしまうのだとか。
室内の風通しの良い場所に置いてあげるのが良いそうです。
直射日光はNG。レースカーテンや室内のやわらかい光で育つそうです。
水やり
週に１回、たっぷり水をあげる。これだけ。
表面の水苔を触ってみて乾いてたら根元にやさしく水を足します。
よくある失敗は「水の上げすぎ」「世話のしすぎ」による根腐れだそうです。
ミディ胡蝶蘭って、どんなお花？
胡蝶蘭と聞いてイメージする胡蝶蘭（贈答用）は大輪タイプで10~15センチもあるそうですが、1輪が３～６センチの中輪胡蝶蘭を「ミディ」と呼ぶそうです。さらに小さいサイズ小輪の「ミニ」、さらにさらに小さいサイズ「マイクロ」という分類だそうです。
生産者さんについて
愛知県豊橋市にある株式会社リーフさん。カララは生産者さん（社長の尾崎幹憲さん）の「花持ちが良く手間なしで長持ちの胡蝶蘭の魅力をもっと知って欲しい。気軽におうちで楽しんでほしい」という想いで誕生したおうち胡蝶蘭のブランドだそうです。
まとめ
花束（切り花）は週に2～3回の水換えが必要だし花瓶を洗うのが面倒に感じる日もありますけど、カララは週イチの水だけで良いそうです。
本当に水やりだけで育つのでしょうか。
その後の様子を更新しますので参考にしてください。
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ITEM#42360 ORCHIDS 888円
SEPTEMBER2023
【09/25更新】
一週間が経過しました。
画像左側の茎もつぼみがふくらんで来ました。
表面の水苔が乾いて来たので、たっぷりお水をあげました。
自分なりに調べた結果、お花が咲いている間は常に受皿にお水を溜めておくと良いらしいので、なんとなく10ccほど足してからビニールポットを戻しました。
小さなつぼみ落ちました。
【10/02更新】
あっという間の二週間でした。
ウッド鉢から飛び出していた長い根っこが折れ曲がりました。
落下したつぼみもありますが、ぷっくりしたのは開花しました。
ただし、問題発生。
左右の茎から同時に開花してるため茎と花びらが当たってしまいました。
後ろ向きのお花さんに申し訳ないです。
また今週も水あげします。
ウッド鉢の底を確認するとお水が吸収されてました。
10ccだと少ないかもと思い、20ccにしておきます。
丈（高さ）は以前と同じですがサイズ感の目安にプレスンシールの箱を並べてみました。
【10/12更新】
三週間め。
うしろ向きになってたお花が散りました。
コストコで買ったとき、最初から咲いてたお花でした。
ウチに来てからも３週間咲いてくれました。
紹介し忘れてました。支柱のミニクリップが可愛いです。
【10/31更新】
花が残り２つになりました。
11/27更新
すべて散りました。
茎をフシの手前で切っておくと、また花の芽が育つのだとか。
様子を見ながら水やりを続けていくつもりです。
2024/02/02更新
ゴールデンウォータさんが自分で考えて芽を出してくれました。
ズボラで茎を切ることを忘れてました。
2024/02/22更新
咲きました。
もう少し開きそうですけど開花報告しておきます。
小さなつぼみも育ってます。
