田舎漬が定番だった中田食品さん。
新商品の梅干が入荷してました。
内容量・価格
紀州産南高梅
ふっくら熟粒ほんのり甘口(塩分5%)
650グラム入り、1,980円。
家庭用デジタルスケールでパッケージを含む総重量は703グラムでした。
賞味期限:2024年10月5日。
定番だった田舎漬と、大きく変わらないようです。
個数は梅のサイズで多少変動しますが、今回は29個入です。
中田食品さんの梅干でも安いパック商品は原料産地が中国のときがありますけど、こちらは国産(紀州産)の南高梅です。
売り場は川崎倉庫店の場合、キムチなどの冷蔵ショーケースにありました。
うめぼし田舎漬のときは納豆のあるチルド食品の冷蔵コーナーに置いてました。
はちみつが入ってない分、くどい甘さがなくて酸味のバランスが良いです。
販売元について
和歌山県にある中田食品さんは1897年に米穀荒物商「中田商店」を創業されました。
100年以上も梅と関わり、農家さんや産地の維持と発展に積極的に取り組んでおられます。
自社及び地域の食品残渣(梅調味廃液)を再生可能エネルギーとして再利用するためのバイオガス発電所があるそうです。
ゴミ識別マーク
包装容器の処分方法について、簡単に確認しておきます。
フタ
フタにはプラマークがあり、PET(ポリエチレンテレフタレート)というプラスティックが使われています。
商品ラベルは紙シールのようです。
フィルム
フィルムはプラマークがあり、材質はPE(ポリエチレン)とPET(ポリエチレンテレフタレート)、2種類のプラスティックが使われているようです。
PEの下にラインが入っているためポリエチレン原料が多いことがわかります。
容器
容器の底にプラマークがあります。
PET(ポリエチレンテレフタレート)というプラスティックが使われています。
まとめ
昔ながらのしょっぱい梅干とは全くの別物で、口あたりが滑らかで上品な酸味が広がります。
デパ地下の梅干し専門店さんみたいな高級感が気に入りました。
ITEM#59064 NAKATA FUKKURA 1,980円