ダイソーさんの園芸キットを使ったミニアレンジ（２回目）です。
キットの内容
ダイソーさん「園芸吸収スポンジ」という商品で110円。
中国製。
円筒型にカットされてます。
３色のカップは花材を選ばす、合わせやすいデザイン。
土台（みどり色のスポンジ）は発泡フェノール樹脂というプラスティックです。
準備編
用意するもの
お花
はさみ
スポンジが入る容器
園芸吸水スポンジ
水
切り花延命剤「クリザール」（なくても作れます）。
切り花延命剤（栄養剤）入りの水を使うと雑菌の繁殖をおさえられ、アレンジが長持ちします。
メーカーさんによって液体タイプと粉タイプがあります。
1回分の使い切りは300ml用や500ml用などがあります。
100円ショップさんにも少量パックが置いてあります。
ふたつの下準備
その1 吸水スポンジに水を吸わせる
カップからスポンジを取り出して水を吸わせます。
プラカップでも入りそうだったので試してみることにしました。
取り出せなくなると困るのでポリ袋に入れます。
栄養剤入りの水を用意しました。
浮かべるように、やさしく水に乗せます。
ゆっくり水が吸収されます。
指で押したりせず、待ちます。
軽いので底までは沈みませんでした。
パッケージには「２時間ほど自然に水を吸わせます」と書いてありました。
ほかの準備を進めて待ちます。
ポリ袋を容器サイズにカット。
前回はスポンジの水分補給に失敗して枯らせました。
蒸発が抑えられるか、実験的にポリ袋を敷いてみます。
（白いカップを用意したのに別のカップへ戻してました。）
スポンジをカップに戻します。
水をたっぷり含んだスポンジは緑色が濃いです。
その2 お花はアレンジ直前にカットする
切った茎が乾燥しないように、直前にカットします。
できれば何本か花の予備があると安心です。
メインにするお花を最初にえらんでおきます。
アレンジメントを作る
根元に近い所を持ちながらスポンジに挿していきます。
（ガーベラなど茎がやわらかい花は折れやすいので気を付けてください。）
バランスを見ながらサイドにも挿します。
横からスポンジが見えてる失敗例です。
参考にして下さい。
完成しました。
ポリ袋はカップの内側に押し込みました。
アレンジの高さは10～11センチくらいです。
上から見るとケイトウの丸みが活かせてます。
途中で花材が足りなくなり、予備用から黄色のスプレー菊を足しました。
まとめ
100円ショップダイソーさんの園芸吸収スポンジというアレンジキットを使ってミニアレンジをつくりました。
カレースプーン1杯くらいの水を数日おきに補充し、10日間ほど飾ることが出来ました。
日持ちの良いスプレー菊とケイトウを使ったこと、ポリ袋で乾燥を防げたのも効果あったように感じます。
OCTOBER2023
