季節の花束、ミモザが入荷してました。
本数・価格
10本で1,998円。
長さは60センチ以上ありました。
切り花栄養剤1回分おまけ付。
梱包資材から推測すると国産ミモザのような気がします。
花材について
このミモザは、銀葉(ぎんよう)アカシア。
葉っぱの形で見分けられ、丸葉のミモザは真珠葉(パール)アカシアという種類だそうです。
花が少ない枝もあります。
もみの木みたいな枝のミモザ。
枝ぶりは個体差があります。
ミモザの水揚げ方法
水を吸いやすくするため、カッターで多めに切り込みを入れました。
硬い茎の水揚げ方法は他にもあります。
カッターで表皮を取って茎の中心の白い部分の面を大きくする(アイブロウペンシルをなぎなた型に削るイメージ)。
ハンマーで叩いて茎の繊維をフリンジ状にしてから水につける。
生け花センスゼロ民「投げ入れ」に挑戦
投げ入れ=自己流で花瓶に生けること。
シロウトが自己流で生けたらどうなる?
咲いてないけど飾っちゃいました。
ミモザは茎が硬く、水揚げが難しくて今回はつぼみのまま枯れさせてしまうのではないか、不安です。
開花したら、追加で更新します。
前回買ったときはモコモコふわふわに咲いてたけど、今回は蕾状態の花束しかありませんでした。
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ITEM#511353
グロワーズバンチ
\1,998
0732
MARCH 2025
【03/29追記】五分咲き?
4日ほど経過。
買った日の夜はライムイエローみたいなキミドリでしたけど、部分的にミモザらしい黄色になりました。
少しでも花に水が行くように、茎を短くしたり葉っぱも落としました。
ポンポンみたいなミモザ咲きまでは開花せず、硬くなってポロポロと落ちました。
ドライフラワーも上手な人が作るから、あの形をキープできるのだと実感。
日頃から水揚げの難しい花の扱いに慣れてるフラワーショップさんとは大違い。
寒波の影響
今年は降水量不足や寒波の影響があり、花を育てるのに厳しい状況だったはず。
それでも農家さんは3月8日「ミモザの日」の販売に間に合わせるため、無理矢理に出荷せざるを得ないような状況だったのではないでしょうか。
そのぶん後ろ倒し(先送り)になり、国際女性デーが終わっても いつもの年より長くミモザ入りのブーケがフラワーショップさんに並んでるような気がしました。
切花VS鉢植え
2025年の鉢植えミモザのコストコ価格は切り花ミモザと同じでした。
直接庭へ植えるなど残土問題をクリア出来る場合は、鉢植えを買ったほうが長持ちします。