プレミアムブーケ(1,998円)を買いました。
はじめに
忘れない内に書き留めておきます。
ちょっと話がズレます。
仏花の取り扱いは通年ありますが、たまたま今回は「仏花(498円)」と「シーズナルバンチ(498円)」の品番と、2種類の菊セットがあることに気づきました。
お盆シーズンで仏花の需要が多いため品切れにならないようシーズナルバンチ(季節の花束)のほうでも作って頂いた商品かも知れません。
同じ価格ですけどシーズナルバンチはオマケ(切り花栄養剤)が無いです。
仏花の品番には毎回オマケつきます。
では戻りましょう。
プレミアムブーケ(1,998円)を買いました。
マイバッグ(手提げレジ袋)に入れて持ち帰ります。
8月下旬のフラワーコーナー。ほかにユリ、ガーベラ、ヒマワリ、それぞれ単品(同じ花)のセットが並んでました。
什器(黒いバケツ)が空いてる容器が多かったので、他にも入荷していたのが売切だった可能性もあります。
花材を紹介します。
ラッピング(イエロー)
長さは50センチ。クリザール(切り花栄養剤)おまけつき。
カーネーション(ライトピンク)5本
一輪咲きのスタンダードカーネーション。
ガーベラ(ホワイト)3本
花びらにキズがつかないようにフィルムがついています。
HAINAN GERBERA(ハイナンガーベラ)さんは静岡県牧之原市のガーベラ農家さんでした。
スプレーバラ(イエロー)1本
1本に3輪咲いてました。
鮮度が良かったです。巻きがしっかりしてて、花瓶に生けてからもピーンとしてました。
スプレー咲き小菊(2本)
元気な菊でした。
実物 ヒペリカム(グリーン)2本
色ツヤが良くて可愛い。ヒペリカムは他にホワイト・ピンク系のレッド・レッドを見たことがあります。
葉物 レモンリーフ(2本)
日持ちの良いレモンリーフはツツジ科だそうです。
ローズ(レッド)3本
細めのバラ。3本中2本は帰宅途中で水が切れて花びらが開いてしまったようです。
茎の変色部分は、お花屋さんのほうで下処理をした痕跡なのか傷んでいるのか、シロウトにはよくわかりません。
ダメ元で湯上げに挑戦。まず余計な葉っぱを落とします。
花をまっすぐにして強めに新聞紙で巻き、テープ固定。
変色してる茎部分をカットして熱湯に30秒くらい入れます。
茎の中にある空気が熱湯で外に出て来る仕組みのようです。空気が抜けると管の通りが良くなり水の吸い上げが良くなるそうです。
漬けた部分の茎を切ってから、水圧がかかるように高さのある花瓶で水につけて2~3時間、様子を見ます。
生け花センスゼロ民「投げ入れ」に挑戦
投げ入れ=自己流で花瓶に生けること。
シロウトが自己流で生けたらどうなる?
7月のプレミアムブーケと同じ花の色違いバージョンです。
4つに分けました。
ガーベラと小菊。7月のイロチ(色ちがい)バージョン。
反対側から。フィルムを外すとパーッと開きました。
マーガレットみたいで可愛い小菊。
ガーベラは茎が柔らかく、腐りやすいので水は少なめ。2センチ分しか入れてません。
バラとレモンリーフ。
湯上げ失敗、2本は復活しませんでした。
残った1本は元気ハツラツ。
カーネーション、スプレーバラ、ヒペリカム、レモンリーフ。
カラフルにアレンジ(したつもり)。
別の角度から。
7月のスプレーバラより巻きがしっかりしてて鮮度が良い。
カーネーション、小菊、ヒペリカム。
デスク用のミニブーケ。
別の角度から。
このサイズ感がちょうど良い。
まとめ
お花が16本と葉物2本、合計18本入った花束でした。
持ち帰るときに水を含ませたペーパーを巻くなど、何かしらの対策が必要かも知れません。
Flower designer Michiru S.さまのYouTubeが参考になります。
同じ花材(コストコのプレミアムブーケ)を使ったアレンジメント動画がアップされていました。
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ITEM#14982 プレミアムブーケ ¥1,998
(August 2023)